2024年02月18日(日)
こんにちは。下肢静脈瘤レーザー治療を行っています今村血管外科クリニックです。
まだまだ寒さ厳しい毎日ですが、本日は散歩の効果についてお話しさせていただきます。
寒さを避け、日中の温かい時間を見計らって歩いてみませんか?
同じ場所にずっと立ちっぱなしだったり、じっと座ったまま足を下した状態が長く続くと、血液が下に滞りどうしても足のむくみやだるさが出てきます。
歩くことによって足の筋肉のポンプ作用で停滞した血液が心臓の方へ戻され、下肢静脈瘤によるむくみやだるさの症状が緩和されます。
また、弾性ストッキング着用によってその作用がより助長されて足が楽になります。
一日に短時間でも数回に分けて歩くことでも効果はあるといわれています。是非、今日からでもチャレンジしてみましょう。
尚、下肢静脈瘤は長い時間をかけて徐々に悪化していく病気です。状態によっては手術をお勧めする場合もあります。
症状でお困りの方は一度お気軽にご相談ください。
当院は予約制になっておりますので、まずはお電話で症状をお聞かせください。